TikTokをマーケティングに使っているなら、次の悩みに心当たりがあるはずです。TikTokでは再生されているのに、それが本当にWebサイトやアプリの流入・売上につながっているのか分からない。多くの場合、計測上は「direct」や「organic search」にまとめられ、実際に成果を出している動画やスライドショーが見えなくなります。
これは、ユーザーがプロフィールのリンクを直接クリックしないことが多いからです。多くの人はコンテンツを見たあとアプリを閉じ、ブラウザでブランド名を検索します。分析ツールから見ると、これは自然検索や直接流入に見えるため、流入元がTikTokである事実が隠れてしまいます。
完璧な単一解はありませんが、複数の方法を組み合わせれば、パフォーマンスをかなり明確に把握できます。ここでは、ショート動画やスライドショーからの流入を帰属しやすくする3つの実践方法を紹介します。
1. TikTok専用の別ドメインを使う
Section titled: 1. TikTok専用の別ドメインを使う直接クリックを追跡する最も有効な方法の1つは、TikTokプロフィール専用に使うユニークなドメインを用意することです。
たとえばメインサイトが autovirality.com なら、autovirality.shop のような別ドメインを取得します。このURLをプロフィールにのみ設置し、他では使わないようにすれば、そのドメインへの訪問はTikTok由来だと判断できます。これにより流入を切り分けて正確に測定できます。
もちろんサブドメイン(例: tiktok.autovirality.com)でも可能ですが、プロフィール表示でやや不自然に見えることがあります(UTMパラメータも同様。使いたい場合はこのガイドを参照)。そのため、通常は別ドメインが最適です。
2. プロフィールリンクのクリックを追跡する
Section titled: 2. プロフィールリンクのクリックを追跡するプロフィールリンクをクリックするユーザーは少数ですが、追跡する価値は十分あります。Dub のような短縮URLサービスで専用リンクを作成すると、クリック数、クリック時刻、流入元の詳細データが取れます。
このデータだけで全体像は分かりませんが、エンゲージメントの強い指標になります。プロフィールリンクのクリックが継続的に増えているなら、コンテンツ戦略が機能しており、ユーザーがブランドに興味を持っているサインです。
3. 専用の割引コード・紹介コードを作る
Section titled: 3. 専用の割引コード・紹介コードを作る直接的な売上や登録を追跡するには、TikTok視聴者向けの専用コード(例: TIKTOK15)を作ります。動画内でコードを案内し、画面テキストにも表示してください。
ユーザーがチェックアウト時にこのコードを使えば、TikTok起点のコンバージョンを明確に確認できます。欠点は、販促色が強く見えやすく、ユーザーがコード利用を忘れることもある点です。それでも、追跡可能なコンバージョンの確実なデータが得られ、どの動画やスライドショーが本当に機能しているかも判断しやすくなります(再生数が低いコンテンツの方が高い成果を出すケースもあります)。
Amos Bastian